会社案内

COMPANY PROFILE

代表メッセージ

経営理念

社員満足度を第一に考え、二番目にお客様満足度、そして三番目として社会への貢献を理念として掲げています。

まず、社員に対しては福利厚生を充実させるとともに、「ものづくり」を担う人材として成長するための仕組みを社内に設けています。お客様に対しては頂いたご依頼に一生懸命に応えるとともに、社員にもお客様から仕事を頂いて製品を作り上げる「忠誠心」を教育しています。

最後に社会貢献についてですが、日本が製造業で先進国になった背景には「ものづくり」があったと思いますので、今後も「ものづくり」を大切にすることが社会貢献につながるものと考えます。

将来の方向性

現在私たちは加工部品メーカーとして経営していますが、将来的には自社ブランドを持つメーカーになることを目標に掲げています。そのためには開発や設計にも詳しくなる必要がありますが、現在は様々なお客様から複雑な加工を受注することで経験豊富な会社造りを進めています。

自動車・船舶・航空・電化製品などの産業が作り出す既存製品の中には、頻繁に交換しなければならないとか、コストが高くなってしまうなど、様々な課題を持つものがあります。その一方で、現在は新しい材料が数多く開発されていますので、それらを生かして新しいものを作れればと考えております。例えば、ゴムとは別の素材を使ったタイヤはできないだろうか、ガラスではない素材で防音・防弾ガラスのようなものを作れないだろうか、直射日光を通さずに室内温度を一定に保つ素材で窓を作れないだろうか、このようなことを考えています。材料の研究をされているメーカーさんと協力しながら、何か一つの「ものづくり」ができればと思います。

「ものづくり」を考える際には、自分たちの専門分野である金属の加工に限らず、広範な分野から着想を得るように心がけています。例えば、プラスチックにガラス繊維を混ぜることで FRP と呼ばれる強化プラスチックが出来上がるように、何かを混ぜて作るとか、材質・材料から根本的に変えていく必要があるのではないかと思います。

佐賀には試行錯誤によって最先端の技術を作り上げてきた気質と風土があります。佐賀は有田焼・伊万里焼・唐津焼などの焼き物で有名ですが、これらはいずれも他国から伝わった技術を日本人が改善し、磨き上げることでオリジナル以上の物に変えていったという経緯があります。私たちも佐賀の一員として新たな発想にもとづく「ものづくり」に取り組んでいく所存です。

最後に

昭和 48 年の創業以来一貫して産業用機械部品等の製造に力を入れてまいりました。お客様への安定的な製品供給と信頼できる製品づくりを目指し、社員とともに努力してまいります。

また、めまぐるしく変化する社会において多品種・少量生産に対応できるよう、高速加工および高品質加工を維持し、ものづくりを通じて社会に貢献できる企業を目指します。何卒、皆様の一層のご愛顧を賜りますよう宜しくお願い致します。

株式会社 森口精密
代表取締役社長 森口 嘉彦

会社概要

創業

昭和 48 年 9 月 1 日

創立

平成元年 7 月 1 日

取引銀行

佐賀銀行大和町支店
佐賀信用金庫尼寺支店
佐賀県商工中金

営業品目

一般産業用機械部品・医療機器部品・船舶用部品加工・機械製缶・複合加工・免震装置部品

主な取引先

三菱長崎機工(株)・日本ビソー(株)・日鉄住金レールウェイテクノス(株)・日鉄住金テックスエンジ(株)・日鉄住金スラグ製品(株)・(株)相浦機械・NEOMAXエンジニアリング(株)・(株)中山鉄工所・(株)中島田鉄工所・高木鉄工(株)・有明機電工業(株)

社名

株式会社 森口精密

所在地

佐賀県神埼市神埼町尾崎 2260-1
TEL 0952-20-3881
FAX 0952-53-0715

上海営業所

上海市中江路 879 号 天地軟件創業園 17 棟 4 楼
TEL +86-21-63807202
FAX +86-21-52652706-204

会社沿革

昭和 48 年 9 月 1 日

個人会社創立 森口鉄工所

平成元年 7 月 1 日

法人会社設立 (有)森口鉄工所 資本金 300 万円

平成 19 年 7 月 17 日

社名変更 (株)森口精密 資本金 1500 万円
佐賀市から神埼市へ工場移転

平成 26 年 1 月

上海営業所設立